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 ボード 応用ステッカーチューン
 さて、ステッカーも購入したし、ステッカーチューンの方法も覚えたし、貼ってみようかぁ〜! とと、ちょっとまたれい! 君の貼り方は果たしてカッコいいのかぁ?? なんとなく空間を考えてバランス良く貼っているつもりでも、実はやってはいけない貼り方をしていないかな?? チェックしてみよう。 たとえば、グラブでつかむところにステッカーを貼ってないか? あと、スケーティングで足を置く部分(パッドの周辺)にステッカーを貼ってないか? そんなステッカーが傷つきやすい部分には貼ってはいけませんよ! あと、貴重なステッカーやポイントとなるステッカーなどは、はがれにくい場所を考えて貼りましょう。 もちろん、一番はがれにくい場所はボードの真ん中部分だね。 あと、後々にもCOOLなステッカーが手に入った時の事も考えて、いきなりステッカーだらけにするのも×。 スノーボードに関係ないステッカーばっかりっていうのも×だねぇ。 あとボードのキワに貼る場合などは注意が必要、あまりキワギリギリに貼ってしまうとカッコイイけどハガれやすくなってしまうので、1〜2ミリ内側に貼ろう。 特に下図の「重ね貼り」や「並べ貼り」の場合などのキワ処理などに注意。 同じステッカーが何枚かあれば、同じステッカーをポイントに2枚利用したり、失敗した時に使ったりと、意外に役に立つので財布が許すようなら購入しておこう。 ま、結局のところセンスの問題だ〜ね。
真ん中貼り 斜め貼り 重ね貼り 並べ貼り
 ステッカーを強調したい場合には、ボードの真ん中に真っ直ぐ並べる。 ステッカーの自己主張が強くなります。  決めた角度で斜めに綺麗に並べて貼る。 左の場合よりステッカー自身の自己主張は弱くなるが、お洒落な雰囲気が漂う。  同一方向に同じステッカーを何枚も重ねて貼る。 かなり個性的だが高難度、ステッカー&ボードを選ぶかも。 同一方向に同じステッカーを重ねずに綺麗に並べて貼る。 個性的で綺麗だが、キワのカッティングに注意。

 プロチューン あれこれ
 と、いろいろと研究しては見るものの、意外と奥が深く難しいのがステッカーチューンだ。 なにより参考になるのは、プロボーダー達のスノーボードを雑誌などで研究することだね。 やっぱり、なかなか決まっていてカックイイよなぁ〜(でも、同じステッカーなんか手に入らないッス)。 なにげに、方向や色だけでなく、大きさやカッティングにも気を配っているポイントも見のがせないところだ。 どのボードもオリジナルグラフィックを元から施しているかのごとく、自然かつ大胆! いろいろ研究して、皆さんもチャレンジしてみてね! ではではそんなプロボーダー達のステッカーチューンを一部雑誌から抜粋して紹介しつつ、おしまい!
プロボードステッカーチューン

1.同色同型系

2.単色真直系

3.斜め貼り系

4.重ね貼り系
1.同色同型系
ボードと同じ色彩(黒・黄・白・赤)のステッカーを選択し、同じ大きさのステッカーを均一方向(真直)に並べて貼る。 一番きれいに見える典型。
2.単色真直系
青単色のボードにバインディングと同じ白・黄のステッカーの選択で、色彩は派手じゃない分、大きさは統一性なく様々だがシンプルに見えて個性的。
3.斜め貼り系
比較的大きな文字ステッカーの同じ方向への斜め貼りパターン。 中央のステッカーの大きさも丁度良く見えてくる(ステッカーは丸いが、これも模様が同じ方向に斜め)
4.重ね貼り系
ボード後方に同じステッカーを重ね貼りしており、派手&個性的だが、まるで元からあったグラフィックかのようにマッチしている。