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ボード 基本ステッカーチューン
スノーボードステッカーチューンの基本
 スノーボードを毎年購入していれば、そりゃ〜自分のボードに飽きてくる事もないだろう。 しかし、実際には一度ボードを購入してしまうと、2〜3シーズンは利用しなければいけない(いけないってわけじゃないけど、お金がもたないッス・・)。 1シーズン目はニューモデルで気分もウキウキ&ピカピカ&注目度も抜群で気持ちがいいが、2シーズン目になると汚れてくるし傷もいくしデザインも飽きてしまって新しいボードがほしくなってしまう。 そんな時に気軽にイメージチェンジできるのがステッカーチューンだ! シンプルなデザインのボードなんかは、購入シーズンからステッカーチューンしてしまって、カッコイイ個性的なボードに仕上げてしまうのも悪くない。 しかし! このステッカーチューンというのがクセモノで、やみくもに貼ってしまってはダサダサのボードに変身してしまうのである。 プロライダーのスノーボードがカッコ良く見えるのは、やっぱりステッカーの貼り方も達人であるからだ。 君たちも、見た目で「滑りもできそう」な奴を目指して、カッコいいステッカーチューンにチャレンジしてみよう! まずは基本編でステッカーチューンの基礎を学んで、そんでもって滑りも見た目も、今シーズンは友人に差をつけるぜ! 女の子でも、ステッカーチューンすればカッコイイぞ〜!
ステッカーの種類
 まずは利用するステッカーの種類だが、大きくわけて3種類ある。 1つ目は四角や丸形など全面色付のスタンダードなステッカー。 これは粘着力も一番強力でハガレにくく、貼り方も簡単、もちろん手に入りやすくて安価だ。 2つ目は、文字や絵柄が切り抜かれているステッカーで、表面も裏面も保護されて販売されているタイプ。 値段は高価で、非常に売れが早く良いものは入手も難しいが、インパクトも強くてカッコよくCOOL! 3つ目は透明フィルムに印刷されているタイプで、絶対利用してはいけないステッカーだ。 なにより格好悪いうえに・・・・いやいやダサイという理由で十分、はっきり言って利用できない。 あと周りの縁が透明フィルムというタイプも極力利用しないでおこう。
説明図 方法 説明図

1.ボード掃除

2.ステッカー購入
解説
3.構想を練る

4.貼って完成
  1.  ボードの表面を掃除
     車の窓ガラスにしても自宅のドアにしても、ステッカーを貼る時はもちろん綺麗に表面を磨くのは常識。 まずは、表面に付着した油分や黒ずみなど、入念にお掃除しよう。 昨年貼ったハガれかけてしまったステッカーなども綺麗にハガしてネバネバのシールを丁寧に除けてしまいましょうね。 リムーバーを利用するのもGOOD! ちなみに僕のボードは購入時点ではこんな感じ(写真1)。 裏面は派手だが、表面は非常にシンプル。 ステッカーチューンが非常に楽しみだ!
  2. ステッカーを購入
     とにかくステッカーを購入しなければ始まらない。 ステッカーはスノーボードSHOPなどで購入するのが一番であるが、貴重なステッカーや同じステッカーを数枚購入する場合にはシーズン前(9月前後)にはショップに通ってみよう。 あと海外旅行に行く友人などがいればお土産にステッカーを頼んでみたり、普段からいいステッカーを見つけたらイロイロ購入して保存しておくのもいいでしょう。 好きな人であればシーズン毎に2万円分購入するという人も珍しくないんですよ。 スノーボードのブランドだけでなく、使えるデザインや使える色のステッカーなどがあればアクセントに利用できるしね。 
  3. 構想イメージ並べ
     購入したステッカーは、いきなりやみくもに貼ってはいけません。 ステッカーは、一度貼ってしまうと剥がすのは簡単ですが、もう再利用はできません。 ですから、いきない貼らないで、どうステッカーを貼るか並べてイメージしてみよう(「応用ステッカー貼」コーナー参照)。 ボードやバィンディングの色や、ウェアの色などとのバランスも考えなければいけない。 実際に貼ってしまうまえに、バインディングやブーツを装着してみよう。 
  4. 実際に貼る
     実際にステッカーを貼る時にも、要注意! 特に大きいステッカーなどは空気が入ってボコ(空気膨れ)が出来やすいので半分ずつに貼っていく事、しかも端から丁寧に指でナゾっていこう。 片方が終わったら、もう片方も慎重に貼っていって完成。 どうしても空気が入ってしまった場合はハガしたりせず、針やカッターなどで小さな穴を開けて、指で穴をナゾって空気を押し出してあげよう。  小さなステッカーでも、定規などで固定してステッカーの一番端から丁寧に押さえながら貼っていく。 そうすれば角度がずれてしまても、もう一度ハガしやすいし空気も入りにくいですからね。