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どの程度になったらチャレンジできますか? |
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北海道の自然パイプなんか初心者でも普通にチャレンジしていますので、スラロームさえできれば基本的にOKだとおもいます。 パイプをすることで逆に上達するケースもありますからね。 ただ、できればカービング(ボードのエッジで滑る)やオーリー(体全身のバネでジャンプする動作)くらいは練習してからがいいかな。 |
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初心者が始めやすい時間帯は? |
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アクロスでもそうですが上級者はコンディションの良い午前中を狙って練習します(平日も同じ)。初心者は夕方や夜間に行けば、ハーフパイプは空いているし上級者に迷惑もかからないのでお勧めですね。 できるだけゲレンデが空いている時にチャレンジしよう。 |
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ドロップイン(ハーフパイプに入る)が怖いんですが。 |
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本文中にも触れていますが、パイプの先端部分からドロップインすれば普通のゲレンデと同じ感覚でスムースに入れます(もちろん転倒しても痛くありません)。 初心者の方は、ここから始めましょう。 |
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勝手にスピードがでてしまって壁が上手く上れません。 |
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壁に進入する角度が浅くありませんか? なるべく沢山の回数、壁を登るつもりで直角に登り直角に降りるように心がけましょう。 もちろん直角でないほど加速度は増していって、逆に不安定になりますよ。 |
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壁をターンしたら何故か転倒してしまいます。 |
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怖がって、体が後傾姿勢になってないですか? ボードより身体が遅れるとスピードが出てしまううえに、転倒してしまいます。 少し前足を意識してボード操作してみましょう。
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パイプのコンディションが悪いコブコブの部分で転倒してしまいます。 |
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足がボウ立ちになっているとショックを吸収できず、コブにはじかれやすいので、ひざは常に曲げて柔らかくつかいましょう。 |
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壁を降る時にガリガリ音を立てながら壁に手をついて降りてしまいます。 |
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初心者によく見受けられますが、これも無意識の恐怖ゆえでしょうね。 壁に対して常に90度(直角)であることに心がけましょう。 どうしても壁を登っている間、重力に逆らわずボトムに直角の角度を保ってしまいがちですが、壁に直角です。 という事は、もちろんリップの頂点ではボトムと体が直角でなく平行になるハズ。 |
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どのくらいで上手になるの? |
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まずリップを抜ける(壁を越える)のが長くて険しい道です。 基礎ができていれば20〜30日程度通えば抜けられるかな。 ハーフパイプは、いくらスノーボードを頻繁にやっていてもハーフパイプを練習していないとスグに体が忘れてしまいます。 上達するには日数をこなす事よりも、続けて通うことが重要ですね。 |
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