ウェイクボードは快感

序章 　　 最近の若者のシーンではこんなモノが流行っている いわゆるサイドウエスタンのボードスポーツだ スノーボードやスケートボードそして夏はこのウェイクボード 一枚の板で海の上に立つことができる キラキラと輝く水しぶきを浴びながら その一枚の板の下には深い広大な海が広がっている 　初めてウェイクして空中を舞った瞬間、僕はハマッタ これは若者達だけの遊びにしておくのはもったいない！ 鏡のような最高の水面ゲレンデを求め 　　 この夏は大人のマリンライフを過ごしてみよう
ウェイクボードって皆さん知ってますか？？　スノーボードのような板に乗って、船やジェットスキーなどに長いロープで引っ張られながら水の上を滑ったりＪＵＭＰしたりして楽しむスポーツです。　だから技もほとんどスノーボードに近いですね。　ＪＵＭＰ技っていうのは、船が通った時に後ろ左右に引き波ができるでしょ？あの引き波をＪＵＭＰする時にいろいろなトリックを決めて楽しむのです。 　しかしウェイクボードをするには船が必要なワケで、その分スノーボードよりもプレイするきっかけが少ないですよね。　でもジェットスキーだと複数人数で購入すれば原付バイク程度の負担で買えちゃうしレンタルしているところもあるよ。　やる気になれば、いつの間にか自然に環境は出来てくるモノ。　このインターネットを通じてウェイクボードの手軽さを知ってもらいたい！そして皆さんに夏を是非エンジョイしてもらいたいものです。
僕のウェイクボード体験！ ■１シーズン目の体験（１９９８年） １日目は友人の板・ビンディング・ライフジャケットを借りてやってみた。１発で水面に立っていた、超簡単でビックリ。 友人の板・ビンディングを２万円で譲ってもらって２日目挑戦。立っているだけなら全く転けなくなった、本当に簡単。 ３日目にはジャンプに挑戦、ワンウェイクジャンプだけどできるようになった、ライフジャケットも購入。 ５日目にはツーウェイクジャンプ出来ていた。 １１日目にタントラム（後ろ宙返り、いわゆるバク宙）に挑戦して軽い脳しんとうになった。 結局シーズン１０日間行った（しかも朝から晩まで）。ワンエイティーやグラブ技は出来るようになっていた。　来年は回転技かな・・・・でも怖いなぁ〜。 ■２シーズン目の体験（１９９９年） シーズン１日目〜３日目はじっくり１８０（ワンエイティー）の練習で完璧に、フロントサイド＆バックサイドどちらもできるようになった。 ４日目から遂にバックロールを本格的に練習しはじめた。 １１目からは３６０（サブロク）にチャレンジし始め、回転はできるが着地がメイクできない、遂にボードとビンディングを新調！ ２０日目からタントラムに挑戦する。 結局シーズン２３日間行った。バックロールもタントラムも３６０も一度も完璧にメイクできず・・・。 ■３シーズン目の体験（２０００年） シーズン２８日間ウェイクボードをして、バックロール初メイク！感動した！ スケアクロウとタントラムに挑戦するがメイクできず、来年の課題。 タントラム練習中にアバラ骨を骨折してウェイクボード初の怪我を経験する、インバートトリックは危険だ。 ■４シーズン目の体験（２００１年） バックロールはほぼ完璧、疲労がない限りメイクできるようになった。　スケアクロウは１度メイクできたが消えた、練習・練習！ スケアクロウ練習時に鼻の複雑骨折により１週間入院、タントラムでアバラ骨に２回ヒビ、怪我の多いシーズンであった。 シーズン２５日間ウェイクボードした。　来年はレイリーに挑戦やね（また入院しそう）！ ■５シーズン目の到来（２００２年） バックロールにスケアクロウに３６０（サブロク）にバックロール　トゥ　リバートと、４つのインバート・トリックを完璧にクリア。 インバート・トリックでルーティーンできるようになって感激！　でも、どの技も小さい。。。。ビックに飛びたい！ 何度もレイリーに挑戦するが、まったく形にならず、来年の課題だな！ シーズン３６日間ウェイクボードをして様々なチームと合流できた、来年は盛り上がれそう！ ■６シーズン目の到来（２００３年） 今年はチームメンバーでローカル大会（Ｇ−ＺＯＮＥ）を開催することにチャレンジ！　第一回大会で見事３位に入賞！ 大怪我で入院生活２ヶ月間を余儀なくされる・・靱帯２本断裂、半月板全損、ウェイクボード人生最大の試練に襲われシーズン終了。 ウェイクボード・ローカル大会のＧ−ＺＯＮＥは第６回まで無事終了で閉幕（僕は第一回しか参加できず（悲））。 怪我をしたのが５月下旬だったものでシーズン１３日間しかウェイクボードできませんでした・・・来年は爆発してやる！ ■７シーズン目の到来（２００４年） 先シーズンの大怪我の為、ウェイクボード禁止令が５月まで出ています。　早く完全復活したぃ〜！！　もちろん７シーズン目もガンガン攻めていきますヨ！