恋は
五・七・五!

ロード88
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世界の中心で、愛をさけぶ
監督:行定勲
出演:大沢たかお、柴咲コウ、長沢まさみ、山崎努、森山未來 、天海祐希他
概要
 物語は、大人になった朔太郎(大沢たかお)の婚約者・律子(柴咲コウ)が失跡するところから始まる。 律子の行き先が四国だと知り、そのあとを追う朔太郎だったが、そこは初恋の相手・アキ(長澤まさみ)との思い出が眠る場所でもあり、朔太郎はしだいにその思い出の中に迷い込んでしまう。 愛する人の「死」と生きていくために渇望する「愛」が織りなす、純愛タペストリーの誕生。
2004年作品138分

撮影舞台
愛媛県内 各地
 この作品は宇和島市出身の作家、片山恭一さんのベストセラー小説が原作ということで、愛媛県ならび香川県を中心に四国で撮影されました。 ただ映画の設定としては、あくまで香川県ってことで、主人公が過ごした思い出の【香川県】の18年前の風景として愛媛県が利用されているという・・・なんとも複雑な気分(愛媛県が原作なのに・・・)。 愛媛県内では平成15年9月〜年末にかけてロケが行われ、伊予高校や県庁本館、伊予鉄道電停や瑞龍寺などで撮影されたとのこと。 そういえば、この時期に当HP内の掲示板でも撮影ロケ情報が飛び交っていましたネ。 ちなみに映画の中では愛媛県庁が病院として、伊予高校が主人公の出身高校として、かなりメインな風景として利用されていました。 映画の中で愛媛県だと一目で分かるのは、愛媛県庁を病院と設定しての、病院付近の撮影シーン。 病院から眺める風景には、路面電車と高島屋の観覧車が・・・変な気分。 路面電車のシーンでは、県庁前駅が利用されていますが、道路を走っている車は総てレトロな車でした(86レビンとかVWビートルとか・・)、う〜ん凝ってます。 でも道路の看板は・・・総て現在の物だぁ〜(松山市民しか分からないだろうな)。
ひとことメモ
 実は主人公の年齢設定が1969年生まれの、僕と同じ35歳。 物語の中心となってくる昔の回想シーンの設定が1986年の高校2年生。 その18年前の香川県として、現在の愛媛県が利用されています。 同年齢の設定ということもあってか、なかなかホノボノ〜とした映画でした。 どことなく尾道三部作にも通じるところがあるかも(転校生とか)。 公開したばかりなので内容には触れません、是非、劇場でどうぞ。

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