２００８’ゲレンデ体験ｉｎ北海道

ルスツ熱に火がついた、年に一度は日本最高峰のゲレンデを制覇したいっ！
全世界から選ばれるベストスモールリゾートに日本唯一受賞したゲレンデだ

第１章　今回のツアー内容紹介 　　日時：２００８／２／２２（金）〜２００８／２／２５（月）
日本一のコース・リフトの長さを誇る、日本最強の男山ルスツ 今年開催される洞爺湖サミットでも国際メディアセンターに指定され 天然温泉ＯＰＥＮや飲食施設の拡張とネタの豊富な２００８シーズン 最新情報をしっかり味わってくるゾ！
	基本パック内容（７万５千円） ・北海道の往復航空券 ・スキー場までの往復バス ・ルスツリゾートホテル２泊 ・ルスツリゾートホテル朝食２食 ・ルスツ全山共通リフト券２日
最終日は強風のため千歳空港で７時間、そして松山に帰ったのは。。。月曜日、最後はトホホな旅でした。 初日：松山空港８：３０→羽田空港→千歳空港→１６：００ルスツ・ゲレンデ ２日目：ルスツ・ゲレンデ ３日目：ホテル→１２：００千歳空港。。。。。 ４日目：→松山空港１０:００

第２章　ゲレンデインフォメーション情報 　　場所：ルスツリゾート・スキー場（イゾラ・イースト・ウエスト）
	先月のニセコでも過去最高のコンディションとお伝えしたが、、、さっそく記録を更新してしまいました。　確実に異常気象（？）、豪雪が半端じゃない、北海道到着時から雪・雪・雪、しかも猛吹雪でなくシンシン粉雪。 　すべての写真を見ていただければ分かると思いますが、いくら滑っても常に新雪で深雪。　しかも、今シーズンのルスツは、さらに非圧雪コースを増強して１０以上の森林地帯を開放したものだから、もうＬＥＯの大好物だらけのゲレンデなのだ。しかし、この非圧雪コースには苦労した。　なんせ一度でも止まると膝下あたりまで埋まって身動きとれないし、かといってスピードを緩めても止まってしまう。　加速したままで林を抜けていかないといけないのだ。さらに、面白いことに谷ありコブあり傾斜あり、アドベンチャースノーボードだな〜ありゃ。 　朝は６時起床して、例年通りリフト一番乗りでルスツゲレンデも一番乗り。　そのうえ、最後のリフトが動く夕方１６:３０まで休むことなく滑り続け、もう誰の足か分からなくなるほど、足全体がジンジンしてきた頃に終了〜。　本当、面白かった。 　そういえば、後で聞いてみると、この日は北海道飛行機便が全便欠航していたそうな。　それが原因なのか、ホテルにも人が少なく、ゲレンデなんか過去にないほどの人の少なさ。　あまりに人が来ないので怖くなるくらい。 　北海道には北海道にしかないスノーボードがあって、それは北海道以外では味わえないんだな。　全世界から集まってくるのも納得です、あいかわらずニセコもルスツもアーストラリア・中国・韓国、ホテルもゲレンデも外国人ばっかり。　そんな場所に週末ボードに来る幸せに感謝。 　そういえば最終日の朝、帰宅時にゲレンデを見てみると大吹雪。　そしてゴンドラ・リフトは動かず。　初めて見たよ、ルスツのリフトが全部動かないの。　（２年前にテイネで全リフトが動かず一日スノーボードが出来なかったのを思だす。。。）　ルスツまで来てリフトが動かないなんてカワイソウ！とか思いながら岐路へ。　もっとカワイソウな現実が待っているとは。。。

第３章　ルスツ　ＡＦＴＥＲ５　ＮＩＧＨＴ 　　場所：ルスツリゾート周辺
	「今年のルスツは天然温泉が出た」って言うから、もう行くしかない！　昨年ルスツに２回も行ったのに、今年もルスツに来たのは、実は天然温泉が理由だったりして。　しかし。。。温泉は「湯」から「天然温泉」に変わって嬉しいのだが、施設は昨年までと変わらず。　かな〜り残念、せめて露天風呂くらいは増設してほしかった。　（ちょっと期待はずれ） 　しか〜し、ルスツには常連の居酒屋さんが２件あるでないか！　ひとつはルスツリゾートの目の前にある「海鮮卸市場居酒屋」、そして２件目は道向かいの「居酒屋まるみつ」さん。　しかぁ〜し、こちらも。。。なんと「海鮮卸市場居酒屋」は今シーズンＯＰＥＮしてないらしい。　そんなもんで「居酒屋まるみつ」は大繁盛だから、料理が出てくるのが遅い〜（昨年も遅かったけど）。　北海道の味が堪能できる店は、この２件しかないからさぁ〜、「まるみつ」さんは、やっぱり美味だったけどネ。　ルスツリゾートホテルのレストランは相変わらず激高だし、ルスツのグルメ度評価は下がってしまいましたナ。 　そして最後のオチ。 　空港で７時間待たされたあげく、千歳を飛び立ったのは深夜２２:００。　東京に到着した頃には松山便もなく、東京で足止め。　翌日、会社を午前休することになってしまいました。 さて、再来週は富良野に行って、今シーズンのスノーボードは終了だ！
スノーボード・ゲレンデはＭＡＸ絶好調、ＡＦＴＥＲ５は絶不調 総合すれば、、、やっぱり最高だな北海道（トラブルも旅の醍醐味だからねぇ〜）。