２００９’ゲレンデ体験ｉｎ北海道

北海道でもＮＯ．１の滞在型贅沢プライベート・ゲレンデ　トマム
コース１８コースで最長４．５Ｋｍコース！ゴンドラ＆リフトも充実
トマムに来るのは３年ぶりの、リニューアルの全貌をレポ！

第１章　今回のツアー内容紹介 　　日時：２００９／１／２３（金）〜２００９／１／２５（日）
２００９シーズンの北海道ツアー　一発目は、３年ぶりのトマム！ 実は２００９年の今シーズンのトマムは大変化 サホロなどを経営する加森観光から星野観光へと資本が変わったということで。 随分と様変わりした様子、さっそく行ってみた。 施設は同じだけど、そのゲレンデとサービスの変貌はいかに！？
	基本パック内容（６万７千円） ・北海道の往復航空券 ・スキー場までの往復ＪＲ ・アフファトマムホテル２泊 ・アルファトマムホテル朝食２食 ・トマムスキー場リフト券３日 ・ホテルスパ利用券 ・ホテル喫茶利用チケット ・アイスドームビレッジ利用券
初日：松山空港８：３０→羽田空港→千歳空港→１５：００トマム→ホテル ２日目：ホテル→トマムスキー場→ホテル ３日目：ホテル→１５：３０千歳空港→松山空港２０：００ 　基本的なトマムの情報については２００１年、２００５年にも記述しているので、そちらも参考にして下さい。　今回は前回から変化しているトマムの最新情報をお届けいたします！

第２章　ゲレンデインフォメーション情報 　　場所：トマムスキー場
	トマムへは電車で空港から一時間、１５：００にはトマムに到着、そのままナイターに突入。　この景色は変わらず最高だぁ〜ぜ、幸せ。 　しかしＡＦＴＥＲボードを楽しもうと施設をウロウロしてみるが、なんと晩飯を食べる場所が少ない！！　以前の半分以下だし、メニューも激減、味も。。。。 　こりゃ〜いかん、高級リゾート施設とうたいながら、こんな設備では客は納得しないぞ！　キロロやルスツやサホロに比べて、随分と総合力パワーダウンだな、う〜ん、これは楽しみを滑りに絞るしかないね。 　ところが！！！ 　もうこれは事件と呼ぼう。 　２日目の朝、１月の北海道としては記録的な暖冬のようで、この日、な・・なんトマムに雨が！！ 　どうやら１月にトマムで雨が降るのは数年ぶりの怪奇。　ちなみに札幌でも１月としては２年ぶりの雨で最低気温が４度。。。最低気温が４度だぞ（松山より暖かいやんか）！ 　去年３月上旬に雨が降った富良野。。。 　一昨年２月に強風でゲレンデ閉鎖に追い込まれた札幌国際を思い出す。。。 　俺か？俺が原因なのかぁ〜！？ 　小雨に打たれながらのスノーボードな２日目、「北海道ってこんなだっけ。。」と周囲のボーダー達の声が聞こえてくる。　７時間かけて来たのに、こんなですかいトマム。 しかーーーーーし！ 　３日目、キターーー！！！！　朝起きてみると大量の雪！　しかも氷点下１５度、ま・さ・に、北海道の最良の雪！　どうなっているのやら怪奇現象な気温、昨日との温度差１５度。　トマムゴンドラに一番乗りで山頂へ。　今まで２番乗り３番のりはあったけど、山頂一番乗りは初めてだ。 　今シーズンから始まったトマムの良いところ、事前申請することでトマム山の何処を滑っても良い許可がいただる制度ができた。　許可服とメットを装着すれば、リフトの下でも山林でも、ロープがあっても無視して自由自在に往来できる、素敵な無敵パスポート。。　むちゃくちゃ楽しい！！　しかも１６時に帰宅申請しないと捜索隊が出動するらしいよ。もちろん無料、メットも無料レンタルでした。 　もう体半分を雪に埋もれながら、最終日の午前中４時間、ガッポリ滑りまくりました。　ギリギリセーフな感じだったけど、大満足、昨日のこともあってか数年で一番のコンディション（に思えた）。

第３章　トマム　ＡＦＴＥＲ５　ＮＩＧＨＴ 　　場所：トマムリゾートタウン内
	トマムのＡＦＴＥＲ５の特徴のアイスドーム村、アイスブロックを利用したグラス工房、グラス工房で作成したグラスでのワンショットバー、氷の教会や犬ぞりなどなどのアイスドームは健在だったよ。 　ただし少〜し、規模は小さくなってたけどね。 　そうそう、昨年まで無かった温泉施設が完成してたのは良いところ。　露天風呂は最高の仕上がりで、結果的には食を除けば大満足って感じでした。（でも食は重要ですぜ） 　トマムのオリジナル地ビール（写真下）、このチョコレート風味の黒ビールも変わり種で良かったデス。　ちゃんと、トマムの施設の絵や、スノーボーダーの絵が描いてあって可愛い。 　まぁ〜総合的には、札幌国際・テイネ以上、ルスツ・富良野・ニセコ未満ってところかなぁ〜 　また３年後でいいかな、トマム、それまでに改良されていることを望む。 　さて来月はニセコだゼ！
最終日も４時間ほど滑ったので３日間で合計２０時間の走行 このフカフカの雪の感覚って、２週間くらい足から離れないんだよねぇ〜 幸せをありがとーーーーーーー。