TRY WakeBoarding
■第1章 Standing 第2章 WakeRide 第3章 WakeAir 第4章 GrabAir
第5章 180Trick 第6章 360Trick 第7章 BackRoll 第8章 Scarecrow
第9章 Tantrum 第10章 FrontFlip 第11章 AirRaley 第12章 Mobius
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遂に始まりましたウェイクボードコーナーの定期連載シリーズ!
月2回情報更新で講師は松山野獣会−SHARK−ですよろしく
初級者から上級者までウェイクの全てを理解しながらチャレンジ
内容についての質問などはBOARDING質問BOXにて受付中
今年から僕たちと一緒に、目指せ
 Cool Wake Boarder

 第1章 Standing

第1章はウェイクボードの初日の課題
ボードで水の上に立つ
初回で立てた人もしっかり基本を押えておく事が重要ですよ
 まずはなんといってもスターティングができなければ始まらない! スターティング方法には普通のスタート方法の他にも応用編としていろいろなスタイルがありますが、まずはオーソドックスな立ち方からやってみましょう。 20分もあればマスターできると思うので経験者の指示に従って勉強してみましょうね(初心者ばかりだと難しいぞ)。 ちなみに松山野獣会メンバーは全員がFirstTryで完璧マスターできましたよ(活動アルバムコーナー参照)。 初心者が成功するかはボーダーの運動神経以外にも、なによりロープを引っ張る船の運転手の腕にかかっている部分がありますので(スピードやタイミング)上手な運転手を見つける方が優先かもね(笑)! Coolな滑りが出来だしたら色々な応用スタートも試してみよう! 
  • サイドスライドスタート
  • フェイキースタート
  • スタンディングスタート
  • ドッグスタート(画像右)

Dog Start
(POINTなし)
ここではJWBC(日本ウェイクボード協会)での競技規定トリック名称及びトリックポイントを表示します。
説明図 STANDING方法

基本姿勢
解説
  1. 陸上練習
    陸上でボードを履いて(もしくは足場を固定して)ロープを持って練習してみましょう。基本姿勢(説明図)と体の起こし方をマスターしたらOK!
  2. スタート姿勢
    海に入ってまずは基本姿勢。両手はハンドルを持ってピンと伸ばし、足は大きく曲げて胸に引きつけます。このバネが重要なのです。
  3. アプローチ姿勢
    船が出発したら水の抵抗を感じつつそのままの姿勢(ボードと体を平行)を保ち続けて下さい。ボードが水面に浮かんでくるまで我慢です。
  4. スタンディング姿勢
    ボードが浮かんで上半身が水面にでたら一気にボードの左側を進行方向に向けて左足に体重を載せながら足を伸ばして起きあがります。
  5. スタート完了
    できましたか?スタートの一番のポイントはスグにアプローチ姿勢を崩さない事です。腹筋に力を入れて体が浮くまで耐えるのだ!