ダイビング体験 in 沖縄
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■TEAM YAJYU.COM 【粟国島合宿2008】
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'TEAM YAJYU.COM in 粟国島合宿2008 ダイブログ

2008年のシーズン・インは15名のダイバー仲間の旅で始まった!
ダイビングポイントはもちろん島中が仲間の沖縄離島は粟国島!
イソマグロの超接近・超大群・超回遊
  日時:2008/4/28 〜 2008/5/4 (6泊7日)
  場所:フテンザキ 合計6ダイブ 
 昨年のゴールデンウィークに粟国島で運命的な出会いをいたしました東京のダイビング仲間達と1年間の交流を経て、遂に粟国島を共に再来! そんな仲間達で結成したダイビングチーム【YAJYU.COM】の初合宿となります。
 中には今回の粟国合宿に向けてダイビングライセンスをGETした勇者、ダイビングライセンスは無くともシュノーケルを中心に粟国島を目指した冒険者、直近の5年間は必ず粟国島で過ごしている強者、飛行機を乗り継ぎ1泊2日の強行離島ツアーを敢行した強行派、そんなアクティブ魂が全快の【粟国島合宿】の様子をお届けします!

 毎回のダイビングでは船は貸し切り状態、これだけ多数の身内仲間でダイビングに出航するのはもちろん初めての経験。 ショップ開催のツアーでも、こんなに集まらないであろう大人数で船を占拠だぁ! ダイビングショップはもちろん大城さん率いる「ダイビングハウス粟国」、もうたまらなく最高のショップ、ホームページでは松山野獣会にもリンクしていただいてます。





 昨年はゲップが出るほどのギンガメトルネード祭だったと思えば、今回の合宿はイソマグロ祭だった。。。。。この8年間のダイビング人生(といっても150本だけど)、こんな至近距離で、こんな大量のイソマグロを見たこと無い!!
 なんと1.5メートル級のイソマグロが50匹程度で群れになって、トルネードしてるんよ〜、ありえん。 イソマグロってトルネードするんだ。。ギンガメより大きいだけに至近距離は恐怖さえ感じる。 もちろん、他にもいろいろな深い魚影群達がガンガンやってきてました、1.5メートルOVERのナポレオンも発見!、この季節の粟国島は最強だな。 回遊魚ポイントでは日本全国で右に出るポイントは皆無だ。





 結局、僕は合計3日間で6ダイブ。 今回の合宿に参加していたダイビング仲間は15名だけど、もちろん毎年全国からゴールデンウィークにはダイビングハウス粟国に集結してくる常連さんも多数いて、さらには今年初めてダイビングハウス粟国にやってきた新たな出会いのダイバーなど、いろ〜んな人と潜りました。 興奮してエアー切れになるノンチさん、ライセンスを持っていないのでシュノーケルに挑戦中にギンガメトルネードを発見してしまうパンサーちゃん、毎回異なるかぶり物で静かなるアピールをかもしだすイルカ君、仲間もレパートリー豊富だヨ。





 イソマグロ・トルネードまで1メートルという距離まで接近中のbaguse兄、このあと得意の正拳突きでイソマグロを20匹ほど料理してました。



 今回の合宿参加を目標に昨年秋にダイビングライセンスを取得したナベちゃん。 しかもライセンスをGETしたのは、ここ粟国島。 ダイビング数本にして既に2回目の粟国です。。。強い。






 船遊びはダイビングだけじゃ〜ね〜!! 15人全員が海人だ〜、で釣り大会、見事に貴重な魚達が多数。 真ん中のシロダイは写真では小さく見えるけど、実は50センチ級、きっと市場価格8千円〜1万円、まいどあり〜。 今夜の晩飯が楽しみだわい。。
 そう、5月3日は憲法記念日・・・いやいや、ダイビングハウス粟国のアイドルkanaちゃんのhappy・birthday!! なもので、5月3日は早朝から作成した横断幕をこっそり忍ばせて、、、1本目でドド〜ン! 横断幕にbaguse兄が描いた茶色の物体は・・・写ってなかった(よかった。 当日を祝ったkanaちゃんもHAPPY、粟国で祝えた僕達もHAPPY。
 今回はギンガメ・マグロ・カスミチョウチョウ・テングハギモドキの群れと巨大ナポレオンをGET、運が良ければロウニン・マンタ・ジンベイが出現したりもする。 フデン崎最高! 粟国最高! ダイビングハウス粟国最高! 

AFTERダイビング オヤジの青春合宿紀
  日時:2008/4/28 〜 2008/5/4 (6泊7日)
  場所:粟国島周辺 
 粟国島は外周12キロ、世帯数も400で人口千人程度の小さな離島。 数件の宿、2件の商店、数件の飲食店。 フデン崎ダイビングの季節もあって、ゴールデンウィークは一年で最も島に観光客がやってくる季節だ。 そして今回、15人の仲間と、たくさんの島民と、たくさんのゲストダイバーが、この宿に、このダイビングハウスに集結している場所で、僕は時間を過ごすことができて、感謝でした。
 なにもない島だからこそ、なにもない時間を楽しみ、楽しい事を考え、新しいことにチャレンジする。
 なにもない島だからこそ、人との会話が遊技になり、他人が仲間になり、仲間が癒しになる。
マハナ展望台で夕日が沈むまで語った時間、「この時間のために頑張ってるんだよなぁ〜」と言ってたbaguse兄の言葉、きっとみんな同感デス。

 東京から社長MIKAちゃんが持ち込んだのは、、なんと本格「流しそうめん」キット! 20人が群がって食べる食べる、もちろん空色の海を眺めながらの「流しそうめん」はウメ〜!! ってか、初体験。 メンツユが足りなくなって、島内の商店をバイクで探しまくり、三件目でGET。 メンツユを購入するのも一苦労デス。


 空き時間に島で最も綺麗な海岸へ散歩・・・のはずが。。 突然のビーチバレー大会、そしてドッチボール大会、でもって「だるまさんがころんだ」、、、大会。
 ボール1つで三時間、汗ビッチョリ、体グッタリ、AROUND【40】、きっと二十年ぶりの遊びに夢中。 じっとしていられない、お年頃。



 全員、昼間の綺麗な海岸が気に入ったのか、夜は大量の酒とツマミを買い込んで、砂浜で宴会。 周辺は誰もいないし民家もないし、こちらも小道具なしで3時間。 携帯電話で沖縄歌をダウンロードしてバックミュージックにプロポーズ大会してみたり、怪談や人工衛星探し、星座話、、、無限の星空の下、2畳のスペースで青春にひたる、素敵なAROUND【40】達。





 ブーゲンビリヤやハイビスカス、南国の花々や木々が咲きみだれる粟国島を毎日散策。 歩く歩く、どこまでも行く、いつでも行く、みんなで行く、小さくて静かな粟国島は、僕らに丁度良い箱サイズ。



 自炊のドライカレー、お世話になった粟国島のスナオさんが作ってくれた自家製の沖縄ソバ、そして、たまには宿泊宿の「プチホテルいさ」の飯。 なんか食べてばっかりだぁ。 遊んだ後の食事タイムはあまりに幸せすぎて、顔に、しまりが無いゾ。






 なんとLEOの大好きな杏露酒が見たこともないサイズで用意されていた。。毎夜・毎夜は大宴会。 昼間釣り上げた魚を刺身・焼魚に、もちろん焼き肉あり、沖縄ソバのヤキソバあり、焼きおにぎりを作り始めたり。 花火もあればサンシンもあって、夜長はマッタリと深くなる。



 島内の移動は車2台とバイク1台がフル回転。 観光も買物も問題なし!




 突然、MIKAちゃん・baguse兄が、道端にゴロリ(上の写真)。 その姿に、かなり大笑いしていた連中が、満点の星空と幾度もの流れ星に誘われ、最後は全員でゴロ寝。 このまま1時間、宿前の道路で流星群を眺めながら時間を過ごした。 唐突で、自由で、最高の夜だったなぁ〜。



 なんと海岸近くでは海ホタル!
 フワフワとホタルが光かがやく。
 空を仰げば星空、海を眺めれば海ホタル、やばい。
 最後の夜はもちろん大宴会。 僕達仲間全員、ダイビングハウス粟国の常連さん、新しいゲストのみなさん、釣りの連れて行っていただいた島の人達、数十人が集結して宴。 生サンシンが響き、踊り、語り、また来年も来るさぁ〜って。
 近日中に、今回の合宿のビデオクリップを作成します。 すげぇ〜楽しそう!!と思った人は、さっそくダイビングの雑誌を買いましょう〜、そしてライセンスを取りましょう〜、仲間を作りましょう〜、そして粟国を目指しましょう〜。

とても楽しいゴールデンウィークでした。
また来年も必ず!
2008年、ゴールデンウィーク。


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