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'TEAM YAJYU.COM in 粟国島合宿2009 ダイブログ

3年連続3回目の粟国島で仲間と過ごすゴールデンウィーク
2009年の夏の開幕は、真っ黒になったみんなの笑顔と粟国島で!
日本一の大物ワイドポイント、フデン!
  日時:2009/5/1 〜 2009/5/6 (5泊6日)
  場所:フテンザキ、トウジ、サクラ 合計8ダイブ 
 ゴールデンウィークの恒例となってきたダイビングチーム【YAJYU.COM】の粟国合宿2009!
 今年も最強のダイビング物語の始まりだ、この季節の粟国島に敵うポイントは日本中の何処にも見つからない! そんな島に昨年同様に10名のチーム仲間が東京・松山から大集結! 今年はどんな海中・陸上物語が待っているのだろうか〜ワクワクドキドキの一週間!

 昨年同様に、今年もダイビング船を貸し切り状態で出航、船を占拠! ダイビングショップはもちろん3年連続の大城さん率いる「ダイビングハウス粟国」だ。 カナちゃんにミズノちゃんに、もうたまらなく最高のスタッフ陣率いる最強のショップなのだヨ! そしてぇ〜もちろんダイビング初日からキターーーー! ギンガメトルネード、イソマグロトルネード、天気も最高、気温も最高、べたなぎで、もう鳥肌絶叫もの。 グルグルグルグル、仲間達の周りを魚影が包囲する!



 もちろん巨大サイズの大物も大量捕り!
 ナポレオンフィッシュ、グレ、ロウニンアジ、ネムリブカ、すべて1.5m級の超巨大サイズ! しかも毎回出現してくれる(涙 なんじゃ〜このスゴサわ。。。
毎度毎度だが、恐るべし。。



 那覇からも大量のダイビング船が粟国のフデンザキ(ギンガメトルネードを見ることができるポイント)を目指してやってくるけど、そこは粟国島のダイビング船が優先だ。 最高のポジションで毎日TEAM・YAJYU.COM10名全員が独占、夢のような状況。



 実は今回のダイビング合宿最終日に、国内ダイビング史上最大の思い出に残る一本に遭遇。 既にチーム仲間も自宅に帰ってしまい、すべてのダイバー達が帰り支度をするなか、LEOだけが粟国に残り潜る気満々。 触発されたスタッフのカナちゃん、アユミちゃんと3人でしっぽり潜りに行こうってことでフデンに行ってみると、昨日まで7隻もいたダイビング船がまったくいない。 3人で貸しきり状態のフデンに潜ったら、、そこは運命の50分ダイビング。 もちろん潜った瞬間に過去MAXの超巨大ギンガメトルネードに囲まれ、デップリ太った1メートルOVERイソマグロ軍団も旋回。 また巨大ナポレオンフィッシュと巨大ロウニンアジもギンガメトルネードに参戦。 しかも水深11メートル、透明度も30メートルOVER。 夢のような景色に気を失いそうになっっていた時、凄いものを見た!! 旋回していた1.5メートルのロウニンアジが、一匹のギンガメアジに狙いを定めてアタック(写真上)!! もの凄いスピードで追いかけながらトルネードを突っ切って獲物(ギンガメ)をGET!!その瞬間、視界に広がっていた数箇所のギンガメトルネードや無数の魚影が、一切消えた。 動く物体が視野から無くなった。。。

LEO、その迫力に気を失う。

しばらくして(おそらく20秒程度?)、僕ら3人を中心に、ギンガメトルネードを復興形成して360度のギンガメランデブー。

LEO、意識が戻る。

まるで人間無視のこの50分の光景、間違いなく3年は語れる一本だったなぁ〜、最後の最後まで最高のダイビング、しめて9本。 ありがとーーーー!



 BIGロウニンアジとLEO、間違いなく1.5メートルOVER。 すざましい黒光りの魚体、こんなのが出現するか。。



 ギンガメトルネードの真下を通過するナポレオンちゃん。 この光景も凄いと思うんだけど、、、普通に、、、あると思います。




 昨年のメンバー達にくわえて、今年は松山野獣会からはアックンが、東京野獣会からはタイチョーとホリちゃんの3人が新たに参戦。
 もちろん、、、3人とも初粟国島の海に、大興奮でビビってた。 そりゃ〜、この光景を目にしたら、、、みんなで味わえて最高ッス!
 本当はね、地形もマクロも楽しいんですよね、粟国って。 写真には掲載してないけど、洞窟ポイントもあったり、ハナゴンベの群れ(しかも数十匹)が生息するポイントもあったり、かなり癒し系も充実してるんです。
 だけど日本一を語るなら、やはり5月〜7月の粟国のフデン。 ここの回遊魚と大物系は見てのとおりで半端ないっす。 毎年、いや必ず毎年、粟国には来よう。 もう3年連続でゴールデンウィークを粟国で過ごしているけど、10年でも20年でも通って来よう。 そう本気で思ってるLEOです。 もちろん「ダイビングハウス粟国」のある限り。 

AFTERダイビング オヤジの青春合宿紀2009
  日時:2009/5/1 〜 2009/5/1 (5泊6日)
  場所:粟国島周辺 
 3年3度も通っていれば、そりゃ〜もう粟国は勝手の知れた故郷だ。
 ショップのオジサン、コンビニの閉店時間、JAの営業日、好みの名産品、粟国の塩工場の見学コース、食堂の味、お気に入りの場所、一番綺麗な海、そして仲間で過ごしたい遊び、いっぱい・いっぱい・いっぱい、何日もまえから計画していた癒しの合宿旅、今年も最高に楽しめそうだなぁ〜。


 TIGERの努力で完成させたチームおそろいTシャツを着用して粟国島を観光! みんなが同じTシャツだけに、島では異様な雰囲気が。。。
 「なんだ、あのYAJYU.COMって。。。??」という島民の熱い憧れのまなざしと戦いながら仲良く島一周しながら、沖縄に漂う時間を体にしみこませる。
 贅沢な時間だなぁ〜。
 このTシャツが欲しくてもあげな〜い〜!!






 なんと、今回の粟国合宿は一軒家を貸しきっての10人共同生活! しかも自家用車2台付きなもので、これがまた快適〜! つ〜か、めちゃくちゃ楽しい。 ダイビングハウス、食堂、一軒家、港、ビーチ、砂浜、コンビニ、全てが徒歩圏内。 時間があればみんなでドライブ、たまに一人で村を散歩。 ダイビングも、行きたい人が潜ればいいし。 自由気ままな大人の合宿なのである。



 みんなの旅の最終日には、17時に全ての遊び工程を終えて大宴会の準備にかかります。 東京より持ち込まれた飛騨牛の焼肉、泡盛にワインにカクテル。 毎年飲んでいる粟国村の仲間達も集まって、持ち寄って、20名の大々宴会開始! 

 いい! いいぞぉ〜! みんな最高さぁ〜!

 5時間の大宴会が終了しても、テンションはおさまらない! 暗闇の浜にくりだして星空の元、海風を感じながらの2次開会! そして部屋に戻っての飲み、こうして朝まで続く。。。。



 実はね、ダイビング旅の初日に大アクシデント発生。 しかも新聞・テレビネタになる始末、やってくれるねLEO、、、いやいやRAC。 粟国の上空まで到着し旅のワクワク感も絶好調に達した時、、左のペラが止まった。。。ガソリンも漏れてるし。 そのまま粟国空港に緊急着陸すべきだけど、粟国空港の滑走路は超短くてオーバーランの危険もあり、消防車の待機もできないので那覇空港に引き返すことに。 緊急着陸態勢で那覇空港に到着したら左の翼から漏れる青い液体(ガソリン)に恐怖を感じながら即脱出、消防車に囲まれ一時騒然の乗客6名。 見事にテレビでもニュースになり、粟国に到着済みの粟国チーム4名に連絡すると既に周知でした。 (翌日の新聞にも載った) その日は粟国に向かえず那覇チーム3名と合流し、ホテルや豪華ディナーがJALから手配され那覇で堪能。 無事やったから結果オーライだけど、思い返すと泣きそう。




 この一軒家の生活は、んとうに良かった、最高だった。 民宿風月さんの別館で、希望のあるグループにだけ貸し出ししている知る人ぞ知る、人気アイテム。 さすがミカちゃん、粟国旅の達人!
 もちろん夜も布団を10人分並べて就寝、、庭もあるし、休憩ゾーンもある、めちゃくちゃエエよぉ。
 正直ね、昨年と同じ場所ってことで、出発前からなんとなく想像できてしまう旅になるかなぁ〜なんて、思っていたんだけど。 やっぱり参加する人も違えば、ダイビングの海も決して同じじゃない。 さらにいうと勝手が分かるほど、なんだか楽しめる部分っが深くなるっていうか。
 まぁ〜なにせ、最高に楽しかった、全てが楽しかった。
 大満足のゴールデンウィーク粟国のダイビング合宿でした。
 参加した仲間のみなさん、ご苦労様でした。
 また来年も、もちろん行こうネ!


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