ダイビング体験 in 沖縄
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'宮古島ダイブログ

沖縄本土と八重山諸島の中間に位置する宮古諸島
島全体が平坦で眺めが良く、離島でも一番の絶景島として有名であるのだ

6度目にて夢叶う宮古島完全制覇!!
  日時:2008/10/3日〜10/5日
  場所:沖縄県伊良部島・下地島 合計3ダイブ 

 宮古島の有名なダイビングスポットといえば、何処を思い浮かべますか!?

 「通り池」・「アントニオガウディ」・「魔王の宮殿」、、、そう、地形の日本でも有数のポイントは実は下地島という、伊良部島に隣接する島のポイント。 毎回、宮古島に行くとリクエストするんだけど、風の影響を受けやすい宮古島の海は、その僕の夢を4年間、叶えてくれなかった。 

 そして遂に。。。。。
 
 「LEOさ〜ん、台風が去ってようやく下地島の季節に入ったよぉ〜! 今週末あたりならバッチリ潜れるさぁ〜」

 と、伊良部島の神内さんから連絡があったのが10月1日。 よし、長年の夢が叶うならば・・・ということで春に続いて宮古島は伊良部に渡るゾっと即決、まずは飛行機、飛行機!

 どうも、「通り池」や「魔王」や「アントニオ」がある下地のポイントは基本的には10月から2月の冬の季節限定のポイントらしく(前回の宮古ダイビングで教えて知もらうまで知らなかった・・・)、これまで何度も来ても行けないはずなのだ。

 ともかく、そんな貴重なポイントを経験できることにワクワクなのである! しかも、今回のゲストはLEOだけ。 「どこでもリクエストしてくれらた、希望の場所に連れて行くよぉ〜」という甘い言葉につられて、滞在時間36時間の宮古島の旅が始まったさぁ〜。

 到着してみれば10月というのに、まだまだ暑い31度!
 快晴、コンディション抜群、透明度最高、気分の上々、もう言うことなし。 なんと到着早々、「通り池」に行くことに!

 「通り池」は外洋から大きな淡水の池に地下25メートルでつながる、日本では最も有名な地形ポイント。 そのかわり難易度も高くて、神が住んでいるといわれ、潜る前には必ず安全祈願で御神酒をする(写真上左)ポイントだ。

 外洋は海水なので深い青色の海なんだけど、池に移るに連れて淡水の淡緑色に変化していく、なんとも不思議な穴。 (写真上右)写真のように右が淡水の池側、左が海水の外洋、色の変化が非常によく分かります。 生物は、ほとんどいなくて、その地形を楽しむポイントなんだけど、神々しく神秘的な地形、不思議な空間である。

 そして「通り池」より実は人気のあるのが通称「ミニ通り池」、一番上の写真や左写真が「ミニ通り池」で、リピーターには一番人気だそうだ。 こちらを2本目にチョイス! 「通り池」に「魔王」と「ガウディ」の要素を足したような、宮古島最強のポイントだった・・・・・あ〜幸せだ。
 そして最後の3本目は複雑怪奇な芸術的地形ポイントの「アントニオガウディ」(写真上)。 見ての通り、ものすごく複雑な地形で。その名の通り人工的な建築物であるかのような、計算された光の入り。 といっても大物魚もたくさん! カメ君も登場、ロウニンやカマスなどなど、な〜んとも絶景なポイントだ〜。

 もう観光する場所も特にないので、いつもの宿のオバアに教えてもらった宮古島最強のオデン屋と、サトウキビアイスをGETして、大満足(写真下)。

 地球って凄いなぁ〜、地形ダイビングって凄いなぁ〜って今回は最高に感じた。

 もちろん、過去の6回の宮古島ダイビングでは、最も凄い思い出になった旅だったし。 ゲストが僕だけだったので、陣内夫婦にじっくり宮古島ダイビングやカメラテクニックや伊良部島の暮らしについて、昼も夜も話が聞けて、めちゃくちゃ楽しかったッス。 沖縄県では、久米島と宮古島と沖縄本土と粟国島に、それぞれMY ダイビングショップがあるけれど、「おかえりぃ〜」「またくるさぁ〜」「元気だった〜」って会話が出来るショップは、僕の人生の宝物です。

 陣内さん、来年もまた来るさぁ〜。



宮古島では満足できなぃ!
  日時:2008/6/27日〜6/29日
  場所:沖縄県伊良部島・下地島 合計3ダイブ 
 那覇市に憧れ、北谷で遊び、本部で潜り、オクマに行き、慶良間に渡り、石垣に憧れ、宮古をめざし、与那国に驚き、西表で驚嘆し、伊平屋を知り、、最後にダイビングの旅としてハマっちゃうのが、、粟国島や伊良部島なんだろうなぁ〜。 ダイバーしか上陸しないであろう伊良部島。 な〜んにもない島だけど、日本一の地形ダイビングが直ぐそこにある島。
 最近、奥地ほど魅力を感じます。 というわけで、前回同様にも宮古島から船で20分ほど沖に渡った島、伊良部島に到着です。 伊良部島に渡ると、宮古島が都会に思えてしまいます、この何もない度数がたまらない!
 さて、お馴染みの地形ダイビングの宝庫。 上記と左はクロスホール、下から見るとホールの入口が北海道に見えない? これが上から見ると十字になってます。 でも、でも、
北海道に見えない(写真左)!?
 そして下写真が面白いポイントの忍池、水深15メートルの洞窟を抜けて浮上すると池が出現します。 宮古島の名所「通り池」のミニ版!? 「洞窟」でもなく、地形的にはやっぱり「池」って感じ、う〜ん、いろいろ面白い地形があるわぁ〜
 もちろん宮古島は地形だけでないゾ! 今日は透明度も30メートルOVERだったし、珍しい魚影もたくさんだ。 特に巨大タコ3匹との格闘(写真左)は、これなかなか美味そうだった(笑。

 さてさて、写真下左は伊良部名物の「うずまきサンド」。 伊良部島に渡ったら一度は食してみましょう。 日本各地には珍しい食があるものです。 一見、普通のパンだと思って食べると、中のクリームがザラメというか綿飴というか、、、とにかく珍しい美味さ!? 土産に沢山買って帰った!
 
 写真下は昨年、宮古島にできたJAのあたらす市場、個人的に大好きな沖縄の農産物直売場なんだが、沖縄の糸満や名護の農産物直売場よりは規模が小さいけどレアな果物が盛りだくさん! スターフルーツやドラゴンフルーツの赤(赤はなかなか置いてないぞ、しかも400円、安!)、直径5センチ程度のプチマンゴーや房バナナなどなど、宮古島空港から車で2分の場所にあるので、帰りに皆さんも寄ってみては? ここ、楽しいよぉ。
 左写真は、久米島のイーフビーチ同様、日本の渚100選に選ばれている「佐和田の浜」の夕日。 沖縄県には日本の渚100選に選ばれた海岸は3つだけ。 そう、その3つの一つが、ここ伊良部島に行かないと見れない海岸。 ポツポツと見えるのは巨大な岩なんだゾ、本当に癒される絶景なのだ。
 さて、伊良部島の中心街にある、いつものお買い物のお店が、なんと「粟国商店」。。。粟国島でなく伊良部島なんだけど「粟国商店」なのだ。 しかも電話番号は5桁、カックイイ! というのも、ここのオバアが粟国さんなので粟国商店なんだよねぇ〜。 いつもアイスクリームがパピコしか置いてないんだけど(2年前もそうだった・・・)、「2個入っているからお得さぁ〜・・」とか何とか毎回言って、見事に売り切る商売上手なオバア。 宮古島名物の強烈な台風の時にも、真っ先に店を開けて日常品を倍の値段で売り切るのだとか、、素晴らしい!! 

 うん、しっかし観光も居酒屋も、な〜んもない島だわぁ。 こんな島、大好き。 
 2年前同様に伊良部島・下地島に上陸しました。
 ここ、やっぱり沖縄で一番好きやなぁ〜。



伊良部島・下地島に上陸!
  日時:2006/11/17日〜11/19日
  場所:沖縄県伊良部島・下地島 合計3ダイブ 
 宮古島の沖に浮かぶ伊良部島・下地島に上陸。 宮古島の代表的な地形ポイントといえば総て伊良部島・下地島。 海中も不思議な地形ならば、陸上も「通り池」など伝説的な不思議地形が多数点在し、神々の神秘的な雰囲気が漂う島。 ここに2泊して、離島の更に離島なDEEP世界にハマッてきました。
 松山空港から那覇経由で宮古島に直行、タクシーで平良港に猛ダッシュして、最終船で伊良部島へ。 七時間の移動を経て、ようやく到着。 どうしても「通り池」が見たくてしかたなかった夢がかなった。。 (写真上・左)この「通り池」地形ダイビングスポットとしても有名だけど、数々の悲しい伝説が残るほど奇怪な自然池で、実際、池の前で呆然としてしまうほど、ゾっとする光景。 後、日本で唯一の飛行機練習場があって、ANA・JALのパイロット訓練生が練習に励んでいるのが、伊良部島に隣接する下地島。 この2つの観光名所を見るだけでも、満足感が達成できるほど希有な観光地。 もちろん島も離島感が充満していて、うきまくりの「スロット」遊技場を発見した時には笑えた。 在来種の「宮古馬」にも遭遇!
 宮古島の地形ポイントといえば、ここ伊良部島・下地島がポイントの中心。 実は地形ポイントって、そんなに興味が無かったんです、僕。 たしかに幻想的な光空間と探検感覚のダイビングは悪くはないけど、回遊魚ポイントに比べると腹八分目程度かなと。。 ところが、今回は感激した! 初めて地形で感激した! ポイント名は「クロスホール」。 有名な「魔王の宮殿」には風向の影響で行けなかったけど、「魔王の宮殿」に似たポイント。 写真下のようにホールの中には魚がグッチャリ数百匹いて回遊している。 これが上から差し込んでくる光にキラキラと・・・・圧巻。 やっぱり地形と回遊魚のコントラストは、ちょっと涙もん。 近々ビデオクリップ宮古島編を完成させるので、ぜひ動画でチェックしてみてくださいネ。
 なんとなく、地形の楽しみ方が理解できてしまった。 こうなると、地形ポイントが豊富な宮古島にハマルんだろうな。 なんせ伊良部島に渡ってしまうと、もうAFTER5にする事なし、ダイビングに没頭できます(笑)。 居酒屋とか観光施設とか、ほとんど無いですからねぇ〜。 今年の締めのダイビングとしては納得の宮古島、これで心おきなくシーズンオフできます。
 AFTERダイビングでも、夜23時まで他のダイバーさんと泡盛で盛り上がり。 なんと幻の酒「泡波」を発見! 一人で・・・ガッツリいただきました、ごちそうさま。 「通り池」伝説や、「通り池」に関係する様々な事件、そして伊良部島の歴史や生活について、いろいろな話を聞いて、この日は感動のまま床につきましたヨ。 いろいろな生活があるんだなぁ〜っと、あらためて沖縄(離島)にハマリそうです。 今度こそ、「通り池」ダイビングを狙って来ますネ。
 伊良部島・下地島は、僕が宿泊した島で、最も小さな離島。 宮古島に戻った時に、宮古島が随分と都会に思えるほど、その独特の、そして神々しい精霊な雰囲気は、新しい沖縄の魅力を感じる旅でした。 さすがに2泊3日では、、、きつかったけどネ。 本当に感動が沢山の旅になりました。


宮古といえば八重千瀬の珊瑚都!
  日時:2005/6/9日
  場所:沖縄県 宮古島 合計2ダイブ 
 まずは宮古島で、いや日本でもBEST3に入るダイビングポイント八重千瀬! 日本で最も有名・最大の珊瑚礁エリア。 南北約10キロにわたる珊瑚礁は、大潮の干潮時に、海面に姿を現す。 ダイビングでなくシュノーケルでも十分その感動を味わえるのだが、様々な珊瑚の種類と、珊瑚の色彩を味わうには、や〜ぱり潜るべきなのだ。
今回の旅の動画情報は現在作成中
 ヤエビシ(八重千瀬)の海は、本当に水色。 そして、その水色から見えてくる珊瑚は、水面の上からも綺麗な色彩です。 左下の写真見て! クマノミの大群! こんなに大量のクマノミ、見たことありますか? この一カ所に100匹は集中してました。 もう少しきたら、珊瑚の産卵が見られたのに残念、しっかし見事、見事な珊瑚礁だ。。。ダイビングの合間にもシュノーケル、ひとときも珊瑚の密集から離れなかった一日でした。
 八重千瀬に最も近い宮古の陸地は池間島。 その池間島に店をかまえるアクアベースさんに、お世話になりました。 もちろん八重千瀬に最も近いダイビングショップとあって、ヤエビシのことなら一番お勧めなショップどえす!


宮古といえば伊良部島周辺のケーブポイント!
  日時:2005/6/10日〜11日
  場所:沖縄県 宮古島 合計6ダイブ 
 そして翌日からはケーブ(洞窟)ポイントを攻める! 魔王の宮殿・Wアーチ・Lホール・トリプルスリー・ミニグロッド・通り池・アントニオガウディ・中の島、いずれもケーブが美しい日本有数のポイント。 その暗闇から見える淡いブルーは、自然に体が溶け込み、とろけてしまいそうな至福の時。。 そして宮古島の居酒屋で、甲殻類が大量に出現する理由も。。。ケーブを見れば一目瞭然でした(笑。
今回の旅の動画情報は現在作成中
 周囲はケープだらけの伊良部島、その岸壁は船の上から眺めていても圧巻。 そんな伊良部島周辺のポイントは、もちろん海中ライト必須だ! 洞窟の中は、お馴染み大量のアカマツカサから、気持ち悪いくらい大量の甲殻類、うひゃ〜、楽しい! 昼間から暗闇探検が中心だナ。 穴に入って、暗闇を潜って、光の差し込む美しい出口が見えてきて・・・、ここまでケープ三昧で楽しめたのは、宮古島ならではの透明度と水質の、おかげでしょうねぇ〜!
 今回は宮古島繁華街に近いマリンサービス・MIYAKOさんに、お世話になりました。 宿泊もやっているダイビングショップですが、めちゃくちゃ素敵なガイドさんとスタッフの皆さんのおかげで、陸上でも楽しく過ごせましたヨ! ショップの中も広くて設備が充実、文句なし。


日本で一番 美しい海岸!
  日時:2005/6/9日〜6/13日
  場所:沖縄県宮古島 観光 
 大潮の千瀬時に浮上するといわれる大珊瑚群の八重千瀬、そう幻の大陸。 そして魔王の宮殿に代表される地形を得意としたホール。 与那国のような男性らしい力強さと、石垣のような女性らしい美しさ、その両方の性質をもつ島、それが宮古島だ。 その島の規模も、与那国と石垣の中間的な位置。 壮大で美しい景色や、その観光名所も、沖縄離島らしい絶景である。
 宮古島にはなんと、7つの純白の砂浜を持つ有名なビーチがあるのだ。 その総てが異なる風景を写し、その総てのビーチが珊瑚と熱帯魚に覆われている。 どのビーチも涙が出るほど感激。 さらに宮古島には2つの島を結ぶ、長い橋が存在する。 来間島と宮古島を結ぶ来間大橋と、池間島と宮古島を結ぶ池間大橋だ。 特に来間大橋を渡った高台から眺める風景(写真上)、個人的には石垣島のカビラをも凌ぐ、日本一の美しい海の風景だと思います。 本当に離島には感動させられっぱなしやなぁ〜。。。
 あ、あと、宮古島の最先端にある【東平安名崎】の風景(写真下)、、、これも個人的には与那国の絶景をも凌ぐ、日本で2番目に美しい風景です。 そう、風景はまさに日本一!
■宮古島話1
絶景は離島一なんだけど、島内観光というと、どれも意外と小ぶり。 それはそれで良い味だしてるけどね。 上の宮古島最大の墓【仲宗根豊見親の墓】や人頭税の名残である【人頭税石】なんかも、僕は離島の歴史本を読んでいたので、かなり感慨深かったんだけど、一般観光客には、ちと寂しいポイントかな?

■宮古島話2
宮古島といえば【オトーリ】。 そう酒飲みの島の印象がありますが、泡盛の酒造元も離島最大の7酒造所が存在しているのである。 ってことで、工場見学をするのを忘れてはいけないっ! そしてなおかつ、工場限定の泡盛をGETして帰るのを忘れてはいけないのでア〜ル! 僕も、多良川酒造で蔵元限定酒、ばっちり購入して帰りました。
■宮古島話3
宮古島の名産食物というと、もちろん甲殻類。 与那国と同じくヤシガニ(八重山諸島の特産)はもちろん、ガサミ(カニ)や伊勢エビも安価に食せる。 ガザミや伊勢エビは、かなり安く、どの居酒屋でもGETできるのだが、ヤシガニは予約が必要(夏はシーズンなので比較的あり)。 僕も【魚宮】で予約して、与那国に続いて喰っちまった、これで一匹6千円なり。 ちなみに宮古島で一番有名な宮古島そばの店が、ここマルヨシ食堂。 壁一面に芸能人の写真があって、面白かった。 有名だからと行って、それはそれ、手抜きなしに、がっちり旨い。

■宮古島話4
今回の旅はなんと、丸一日(といっても、昼間はダイビングしているので、実際は半日程度)しかなかった忙しい宮古島観光だったのだが、それでも十分に宮古観光できるのだ! 毎度お馴染みのセリフだが、離島は何処も違う顔があって、毎回違う感動があるよなぁ〜。。楽しかったです非常に。
 石垣島と同じように交通の便が良いわりには、人の姿が非常に少なくて驚きました。 とりあえず今回の旅で【石垣島】【与那国島】【西表島】【竹富島】【粟国島】【渡嘉敷島】【座間味島】【阿喜島】【小浜島】【久米島】【宮古島】と、これでメジャーな離島11島を制覇したなっ! 沖縄の旅も、30回目。 今度から、レアな離島、目指しますよ〜!

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